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1番下の写真はリハーサル風景。

9-28(金)駅前ラストワルツ。
安積国造神社の本祭りにもかかわらず大勢の人達が駆けつけてくれました。そんな超満員の中始まったウノハナライヴ。
1部はヨウイチのアコギとナルのドブロをメインに展開するオープニングのロードムーヴィー風「HOME & ROAD」(ヨウイチ作曲)を皮切りに、5拍子の無国籍風「AIR RADIO」(キヨカタ作曲)、タンジ、ヒロなどパーカッションを中心にした「CIRCLE」(ウノハナ作曲)、3人のギターをメインにした「NEGRO -BLANCO#4」(ヨウイチ作曲)、そしてラストは稲葉のソプラノサックスを大きくフィーチャーした長尺な「SOTA-GAJAH」(キヨカタ作曲)。これは今回のハイライトを成す圧巻のインプロ!!!正に聴衆の目を釘付けにする魂のこもったイナバソウルでした。この曲を除けば主に静寂な曲を中心に展開する。

休憩を挟んで第2部。
ワイングラスに水を張り擦って音を出す「WINE GLASS」(キヨカタ作曲)から始まる。
ナルのDをホールドさせたまま音を重ねるエフェクティヴなギタープレイが地味ながら効果的。ナオコ、イナバ、ノアがグラスと水カリンバを担当。イメージどおり幻想的な空間を造れたと思う。
次はライヴのもうひとつのハイライト、ノアの「蘇州夜曲」。サクライgと川名bのゆったりとしたイントロをバックに静かに歌い出される。彼女の哀愁を含んだ繊細な歌心が遺憾なく発揮された昭和の名曲、、これが皆様方の心の琴線に触れたようで、歌が終わって一瞬間をおき万雷の拍手、、、、、もう1曲はナオコkbが加わって「椰子の実」、、、そしてディランの「I Shall Be Released」ーノアのソウルフルな声、、泣かせますなぁ。次いで川名のエレクトリックベースがファンキーに弾ける「FUNKUNO」(ウノハナ)、、郡山の詩人、内海久二作詞/古関裕而作曲「郡山山市民の歌」、、ナオコのパンキッシュなヴォーカルが炸裂する「パンツの中が怖いよ」(シモダセイジ詞/キヨカタ曲)
ラストは「青空」(キヨカタ曲)で終わるが、アンコールの催促、、ありゃどうすっぺ!?、、あったぞ、と「DARK WALL #2」(キヨカタ曲)を簡単に演奏。これでライヴは無事終了!!!

なんとかお客様も満員に埋まり、ホッとしておる次第でありますが、これも会場に足を運んでくださった皆様と、快く場所を提供していただいた「LAST WALTZ」イズミさんはじめマリちゃん、ミック、スタッフの方々、そして受付を担当してくれた「OLD SHEP」マスター、イトウヒデキさま、夜中の騒音?を承知で練習場所を貸してくださいました「GOA★GAJAH」の家族の皆さん、、、のお陰と思っています。どうもありがとうございました!バンド全員を代表して感謝申し上げます!!!また機会がありましたらぜひ協力してくださいませ。よろしくお願いします!

キヨカタ